アルペンローゼより雪道運転のアドバイス

アルペンローゼのある草津温泉は標高1,200mの高原地帯に位置し、スキー場もある雪がたくさん降る場所です。アルペンローゼに自動車でお越しになるお客さまから「どのくらい雪がありますか?」「チェーンは必要ですか?」「チェーンはどのあたりからつければいいですか?」など、雪道運転についてたくさんお問い合わせをいただきます。
 そこで、草津温泉に自動車でお越しになる皆さまに雪道運転の注意点をご紹介させていただきます。

Q:

雪道運転に慣れていない場合は、どのようなルートがいいですか?

A:

雪道運転に慣れていない方には、関越自動車道・渋川伊香保I.C.を経由するルートをおすすめします。
軽井沢方面から草津温泉を目指す場合は、峰の茶屋峠を越えるため、雪の多い道を長く走ることになりますので、渋川伊香保I.C.を経由するルートの方が雪道を走る距離が短くてすみます。

Q:

雪が積もっていなければタイヤチェーンは不要ですか?

A:

答えは「NO」です。当日雪が積もっていなくても、「山の天気は変わりやすい」という言葉があるように、気温が下がればいつ雪が降ってもおかしくない状況になります。また、路面が濡れていると凍結の可能性もありますので、注意が必要です。安全に運転していただくためには、チェーンのご用意やスタッドレスタイヤのご準備をおすすめします。
11月下旬から4月下旬頃まで積雪がありますので、ご準備いただくと安心です。

Q:

タイヤチェーンの装着はどのあたりから必要になりますか?

A:

そのときの天候状況によって異なりますが、隣町の長野原町と草津町の分かれみち「大津」の交差点を過ぎたあたりから降雪や積雪に対する注意が必要になります。ひとつの目安としてみてはいかがでしょうか。
「大津」の信号を過ぎ、国道292号を草津方面に走ると路脇に「チェーン脱着所」の看板表示が現れます。
全部で7箇所設置されています。「まだ大丈夫だろう」と思わず、チェーン脱着所を見つけたらお早めに立ち寄ってチェーンを装着してください。






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