高額医療貸付
高額な医療費を支払うため、臨時の資金を必要とする場合に無利子で貸付けを行う制度です。任意継続組合員も利用できます。
なお、高額療養費の現物給付を受けた場合(「高額療養費の窓口負担の軽減申請について」を参照)は、高額医療貸付の対象とはなりません。
■貸付額
医療費の自己負担額から自己負担限度額を控除した金額を1,000円単位で貸付けします。
自己負担額(※1)−自己負担限度額(※2)=申込金額
※1 保険診療外の金額を除きます。
※2 自己負担限度額の計算は、こちらを参照してください。
(例)総医療費が100万円で、一般Iの場合
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■返済方法
レセプトにより高額療養費を支給するときに、共済組合が貸付金相当額を高額療養費から控除して返済に充てます。
★ 申込手続提出書類−高額医療貸付申込書・組合員貸付金借用証書
〔添付書類〕
保険医療機関等の発行する請求書又は領収書